収穫の後
こんにちは。ヨギのうえんのヨギです。
最近こんなことをよく聞かれます。
「収穫が終わったら、なにやってるの?」
というわけで、今回は、収穫後の作業をちょっとだけ紹介します!
・お礼肥をあげる。
実をつけるということは、樹にとって大変な負担。
疲れきった樹に、「今年はありがとう。来年もよろしく」という意味も込めて、マンゴー肥料を樹のまわりに撒いてあげます。
お礼肥が遅くなると来年の収穫へ影響するかもしれないので、収穫後できるだけ早く撒くのがポイントです。
・ヒモの片付け
収穫の準備があれば、もちろん片付けがあります。
マンゴーを吊っていたヒモを片付けるのですが、これが地味に大変。
このヒモは来年も使用するので、紙の帽子とわけて一つ一つ回収していきます。
マンゴーが1万個成ったら、ヒモも,,,
あまり考えないで機械的にこなすのが、単純作業のコツですよね!
↑ 半分終わった\(^^)/
以上の2つ以外にもやらないといけないことはあるのですが、今回はこのくらいで。
マンゴー収穫終わり
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
出荷作業に追われ、更新が一ヶ月以上止まっていました。申し訳ありません。
おかげさまで、マンゴー収穫量も落ち着いてきて、出荷の終わりがみえてきました。
ヨギのうえんのマンゴーを手にとっていただけたみなさま、本当にありがとうございます。
この時期は、とても大変ですが、いつも以上にお客様の声も聞けて、農家やってよかったと実感できます。
もちろん厳しいご意見もいただくこともありますが、それはそれで、とてもありがたいです。次の行動の原動力になります。
今年は、反省点もありますが、大きな問題もなくこの時期を終えられてホッとしています。
また来年、今年以上にいいマンゴーを作ります!
これからもよろしくお願いいたしますm(__)m
初めまして。
こんにちは。ヨギのうえんのヨギです。
今日、はじめて南風原にあるくがに市場にマンゴーを出荷してきました!
はじめての出荷で、マンゴーを手に一杯持ってキョロキョロ。
とても見てられなかったのでしょうか、店員さんの方から声をかけていただいて、無事店頭にマンゴーを並べることができました。
店員さんありがとうございます。
ファーマーズマーケットの出荷もはじめてなので、自分の商品に値段をつけるのもおっかなびっくり。
自分の作ったマンゴーに値段をつけるって、けっこう難しいですね。
もし、くがに市場に行った際は、「與儀美奈子」の名前で出荷しているので、値段を見て「結構、強気だな」と思ってもらえると幸いです。(慈悲の気持ちで、買っていただけるともっと嬉しいです。)
こんな挙動不審のヨギですが、くがに市場さん、これからもよろしくお願いいたします。
ファーマーズマーケット南風原「くがに市場」
お知らせ
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
最近、出荷準備にチムワサワサーして、ブログの更新ができていませんでした。すいません。
マンゴーもかなり大きくなり、7月に初めにはマンゴーの出荷が始まるかなと考えています。
今年は超豊作なので、ブログの更新が遅くなったり、内容が薄くなったりすると思います。申し訳ありません。
faecbookやtwitterで反応があったり、読者登録をしていただいたりと、こんな拙いブログでも読んでくださってると思うと、とても嬉しいです。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
7月中は、とても情報が薄くなると思いますが、できるだけ更新していくのでよろしくお願いいたします。
百葉箱もどき
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
畑の中には、温度計を百葉箱のような箱に入れて設置していたのですが、なにかの拍子に壊れていました。
なので、今回は簡易的に箱を作り、設置したので紹介します。
材料
・百円均一で手に入れたプラスチックの箱
・温度計
そして、使う道具は「はんだごて」!(写真を撮り忘れ・・・)
これを使うことで、機械おんちでも簡単にプラスチックに穴をあけれます。
よく温めた「はんだごて」を軽く当てるだけで・・・
ズッボっと穴が開きます!
この要領で、どんどん穴を開けていきます。
次に、水がたまらないように下を切り離し。
設置して完成!!
作成開始から設置まで、30分程でかかりました。
はんだこてを使うと力をいらず、気持ちのいいくらい簡単に穴が開きますが、デメリットもたくさんあります。
以下は、作ってわかった「はんだごて」デメリットと対策です。
・はんだごては大変高温。作業に熱中するとやけどしそうになる。注意するしかない。
・穴を開けるときに、想像以上に煙が出る。換気のよいところで、マスク着用が好ましい。
・使用後ははんだこてが汚れるので、木やダンボールなどで、掃除したほうがいい。
もちろん、箱もはんだこても本来の使用の仕方と違うので、壊れても自己責任です。
私が製作した箱も沖縄の高温も耐えられるのか?とても心配ですが、見守っていきたいです。
マンゴーチャツネ
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
今回は、マンゴーチャツネ紹介します!
マンゴーチャツネとは何ぞや?と疑問があると思いますが、
そんなときはこちら!!
「新特産シリーズ マンゴー~完熟果栽培の実際~」 米本仁巳=著
マンゴー栽培のバイブル本にマンゴーレシピとして「マンゴーチャツネ」が載っていました。
チャツネ
東南アジア、西アジアのマンゴー果肉に酢、砂糖、香辛料を加えて煮たソース状の調味料
なるほど!!とりあえず調味料なんですね!
というわけで以下、この本のレシピを参考にチャツネを作ってみました。
材料
・摘果したマンゴー 250g
・しょうが(チューブ) 小さじ1
・カルダモン(パウダー) 適量
・塩コショウ 適量
・砂糖 200g
・塩 小さじ1/3
・レモン果汁 適量
*本では、しょうがは1かけ、塩コショウではなくブラックペッパーとかかれていましたが、今回は私の食卓の都合で変更しています。
1.摘果したマンゴーを皮をむいてスライスします。
2.全ての材料をなべにいれ、全体がなじむまで煮込みます。
3.完成!!
覚悟していたより、とっても簡単にできました!!
完成したチャツネは、生姜とカルダモンのさわやかな香りの甘い調味料になりました。
でも、これをどう使えばいいのかは、ちょっと思いつかないです。
とても甘いので、蜂蜜のかわりに使ってもいいかもしれません。
一応、1年ほど持つそうなので、その間にゆっくり考えたいと思います。
参考にした本
・米本仁巳 2008 新特産シリーズ マンゴー 完熟果栽培の実際 農山漁村文化協会