よぎ農園の記録簿

マンゴー農家のヨギが作業などを記録していくブログです。

外国さん

こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。

 

先日、某ショッピングモールでタイ産マンゴーフェアを見つけてしまったので、今回はタイ産マンゴーの食レポ回にしたいと思います。

フェアで売られていたマンゴーの品種は以下の2種類。

 

ナムドクマイ種
'コクのある甘み、ほどよい酸味のバランスの良いマンゴー'

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マハチャノ種
'香り高く、甘みが強く濃い味でとてもなめらかな食感のマンゴー'

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(''内はコピー文言)

 

店員さんによるとマハチャノ種は、甘みも強いがマンゴー臭が強いので、ナムドクマイ種の方が日本人向けとのことでした。

もちろん2種類をいくつか購入し、第三者の意見も欲しかったので、家族や友人にも食べてもらいました。


まず、ナムドクマイ種。
酸味が強く、実がとてもしっかりしていました。ただ、マンゴーというよりはパインに近い味と食感でした。
それでも、店員さんがオススメするだけあって、おいしい!
一緒に食べていた方も「パインみたいだね!」といいながら、食がすすんでいました。

 

もう一つのマハチャノ種。
正直、不思議な風味が残るマンゴーでした。
少し残念なのは、まだ実が青かったためか味がとても薄かったこと。
甘みもマンゴー臭もイマイチで、一緒に食べた人も「甘さが足りない」とあまり手をつけませんでした。
マハチャノ種がというより、私の目利きが悪かった感じ。マンゴー農家としてちょっとショックです(T-T)


今回が、初めてタイ産のマンゴーをいただいたのですが、マンゴーの味の多様さを知れたことはとても良かったです。
でも、実によって味のばらつきが激しかったので、マムドクマイ種とマハチャノ種を一番おいしいやつ食べたいなぁ。

 

今回のブログ記事を書くにあたり、食レポに協力してくれた方々ありがとうございました。
協力金は払えないけど、うちのマンゴーが採れたら持っていきますね!