百葉箱もどき
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
畑の中には、温度計を百葉箱のような箱に入れて設置していたのですが、なにかの拍子に壊れていました。
なので、今回は簡易的に箱を作り、設置したので紹介します。
材料
・百円均一で手に入れたプラスチックの箱
・温度計
そして、使う道具は「はんだごて」!(写真を撮り忘れ・・・)
これを使うことで、機械おんちでも簡単にプラスチックに穴をあけれます。
よく温めた「はんだごて」を軽く当てるだけで・・・
ズッボっと穴が開きます!
この要領で、どんどん穴を開けていきます。
次に、水がたまらないように下を切り離し。
設置して完成!!
作成開始から設置まで、30分程でかかりました。
はんだこてを使うと力をいらず、気持ちのいいくらい簡単に穴が開きますが、デメリットもたくさんあります。
以下は、作ってわかった「はんだごて」デメリットと対策です。
・はんだごては大変高温。作業に熱中するとやけどしそうになる。注意するしかない。
・穴を開けるときに、想像以上に煙が出る。換気のよいところで、マスク着用が好ましい。
・使用後ははんだこてが汚れるので、木やダンボールなどで、掃除したほうがいい。
もちろん、箱もはんだこても本来の使用の仕方と違うので、壊れても自己責任です。
私が製作した箱も沖縄の高温も耐えられるのか?とても心配ですが、見守っていきたいです。
マンゴーチャツネ
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
今回は、マンゴーチャツネ紹介します!
マンゴーチャツネとは何ぞや?と疑問があると思いますが、
そんなときはこちら!!
「新特産シリーズ マンゴー~完熟果栽培の実際~」 米本仁巳=著
マンゴー栽培のバイブル本にマンゴーレシピとして「マンゴーチャツネ」が載っていました。
チャツネ
東南アジア、西アジアのマンゴー果肉に酢、砂糖、香辛料を加えて煮たソース状の調味料
なるほど!!とりあえず調味料なんですね!
というわけで以下、この本のレシピを参考にチャツネを作ってみました。
材料
・摘果したマンゴー 250g
・しょうが(チューブ) 小さじ1
・カルダモン(パウダー) 適量
・塩コショウ 適量
・砂糖 200g
・塩 小さじ1/3
・レモン果汁 適量
*本では、しょうがは1かけ、塩コショウではなくブラックペッパーとかかれていましたが、今回は私の食卓の都合で変更しています。
1.摘果したマンゴーを皮をむいてスライスします。
2.全ての材料をなべにいれ、全体がなじむまで煮込みます。
3.完成!!
覚悟していたより、とっても簡単にできました!!
完成したチャツネは、生姜とカルダモンのさわやかな香りの甘い調味料になりました。
でも、これをどう使えばいいのかは、ちょっと思いつかないです。
とても甘いので、蜂蜜のかわりに使ってもいいかもしれません。
一応、1年ほど持つそうなので、その間にゆっくり考えたいと思います。
参考にした本
・米本仁巳 2008 新特産シリーズ マンゴー 完熟果栽培の実際 農山漁村文化協会
傘
こんにちは。ヨギのうえんのヨギです。
やっと摘果の作業が落ち着き、今日からマンゴーに傘をかけています!
傘といってもツヤツヤの紙です。
マンゴーを吊っている紐にこれを挟んで
ホッチキスでとめて完成!
これで暑い日差しも、ちょっとした雨漏りも防げます。
すべてのマンゴーにかけると、結構見ごたえのある光景になります。
梅雨が終わり暑くなる前にこの作業を終わらせたい!
黄色いシート その2
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
今回は以前紹介した粘着シートの話です。
先日、やっと業者さんから粘着シートが届いたので早速畑に設置しました!
今の時期は受粉昆虫もいませんし、虫をバンバン取って欲しいです!
ついでに、今回ひょんなことから青い粘着シートも手に入れました。
色によって寄ってくる虫も違うようなので、2種類とも設置しました。
1ヶ月ほど設置して、私の畑にどんな虫たちがいるのか確認します。
乞うご期待!!
おいしい食べ方探求 その3
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
今回は、私が作った摘果したマンゴーの漬物のなかで、評判が良かったものを紹介したいと思います。
評判が良かった漬物は・・・「エバラ浅漬けの素」で作ったマンゴー浅漬けです。
がっかりした方がいたらすいません。
当たり前なことを言いますが、浅漬けの素を使うと料理下手な私でも、簡単においしい漬物ができます!
一応、レシピを書いておきます。
摘果マンゴー・・・・・・・・250g
浅漬けの素・・・・・・・・・「粉」1袋 「液」100cc
1.薄切りにして水に一晩さらす。
2.水を適当に切り、浅漬けの素をかける。
3.冷蔵庫に30分寝かして、絞る。
ほとんどパッケージに書かれていることと同じですが、マンゴー自体に味があるので、気持ち「素」少なめでつくってもいいです。
オススメは粉タイプですが、液タイプで作って唐辛子を入れてもおいしいです。
マンゴーの酸味が利きすぎず、お出汁の味がして、ご飯が欲しくなる味です。
酸味が苦手な方にもオススメです。
マンゴーの味の酸味がお好きな方は、あく抜きせずに作ってもいいかも!
余談ですが、畑では摘果に追われています。
ちょっと多すぎるので、1本に80個ぐらいを目指して、ばしばし摘果しています。
とても心が痛いですが、負けずに明日も頑張ります!
みーつけた!
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
今回は畑の周辺で見つけた虫の話です。
それが、これ!
青い茎についているゴミみたいのです。
というか、ゴミを背負っている虫なんですって。
ゴミが動いているのを見たとき、「げっちょ先生の本で紹介されてたやつだ!」と興奮していました。そのせいで、いい写真は撮れませんでしたが,,,。
ともあれ、ゴミ背負うこの虫は「クサカゲロウの幼虫」だそうです。
主にアブラムシを食べているそうで、食べかすをこのように背負うらしいです。
畑の大敵アブラムシを食べてくれる、とてもありがたい存在。
さんざん、いじり撮影したあとちゃんと逃がしてあげました。
今度は、成虫の姿も見てみたいです。
今回、参考にしたサイト↓
・http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1165041/1185959/90719674
おいしい食べ方探求 その2
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
前回、摘果マンゴーのアクをとるため色々なもので漬けてみました。
今回はその結果報告です!
ちなみに、前回は「水」「塩」「酒」「そのまま」の四種類を用意。
ジップロックを使って、1日漬けたあと(そのままのものは、空気も抜いていません)、一度水で洗い試食してみました。
種類ごとに箇条書きで結果を書いていきます。
- 水
漬ける前と比べると、見た目はそのままで、食感もしゃきしゃき!
味は、食べられるくらいに薄くなっていました。
酸っぱさも残しつつ、うまくアクがとれています!
ただ、そのままでは美味しくはないので、これから浅漬なりドレッシングをつけた方がいいかもしれません。
- 塩
色はあまり変わらず、見た目がシナシナしていました。
食感はどうかな?と思ったのですが、口にいれたら、カライ!スッパイ!で食感どころではありませんでした。
その後、流水で30分水抜きしたらやっと食べられたのですが、逆に味が薄すぎて物足りない感じ。
ちょうどいい、漬け方を模索する必要がありそうです。
- 酒
見た目は黄色っぽく漬け物の色をしていました。
味は、食べられないことないのですが、お酒の苦味と摘果実の苦味と酸味が凝縮されていてなんともいえない感じ。しかし、最後にアルコールすべて持っていってくれるので、酒好きの私はパクパク食べてました。
ちなみに今回は、泡盛「海人」を利用しました。もう少し合うお酒を探してもいいかも。
- そのまま
見た目は、酸化したように端々が黄色くなっていて、食べるのに勇気が要りました。
食べると、前回のような衝撃は無かったのですが、青臭く酸味も健在。その他でどれだけアクがとれているか、再確認することができました。
↑漬けたあとの写真↑
今回、水や塩である程度アクをとることができたと思います。
またこれを元に、美味しい摘果実の調理法を考えていきます!