おいしい食べ方探求 その3
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
今回は、私が作った摘果したマンゴーの漬物のなかで、評判が良かったものを紹介したいと思います。
評判が良かった漬物は・・・「エバラ浅漬けの素」で作ったマンゴー浅漬けです。
がっかりした方がいたらすいません。
当たり前なことを言いますが、浅漬けの素を使うと料理下手な私でも、簡単においしい漬物ができます!
一応、レシピを書いておきます。
摘果マンゴー・・・・・・・・250g
浅漬けの素・・・・・・・・・「粉」1袋 「液」100cc
1.薄切りにして水に一晩さらす。
2.水を適当に切り、浅漬けの素をかける。
3.冷蔵庫に30分寝かして、絞る。
ほとんどパッケージに書かれていることと同じですが、マンゴー自体に味があるので、気持ち「素」少なめでつくってもいいです。
オススメは粉タイプですが、液タイプで作って唐辛子を入れてもおいしいです。
マンゴーの酸味が利きすぎず、お出汁の味がして、ご飯が欲しくなる味です。
酸味が苦手な方にもオススメです。
マンゴーの味の酸味がお好きな方は、あく抜きせずに作ってもいいかも!
余談ですが、畑では摘果に追われています。
ちょっと多すぎるので、1本に80個ぐらいを目指して、ばしばし摘果しています。
とても心が痛いですが、負けずに明日も頑張ります!
みーつけた!
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
今回は畑の周辺で見つけた虫の話です。
それが、これ!
青い茎についているゴミみたいのです。
というか、ゴミを背負っている虫なんですって。
ゴミが動いているのを見たとき、「げっちょ先生の本で紹介されてたやつだ!」と興奮していました。そのせいで、いい写真は撮れませんでしたが,,,。
ともあれ、ゴミ背負うこの虫は「クサカゲロウの幼虫」だそうです。
主にアブラムシを食べているそうで、食べかすをこのように背負うらしいです。
畑の大敵アブラムシを食べてくれる、とてもありがたい存在。
さんざん、いじり撮影したあとちゃんと逃がしてあげました。
今度は、成虫の姿も見てみたいです。
今回、参考にしたサイト↓
・http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1165041/1185959/90719674
おいしい食べ方探求 その2
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
前回、摘果マンゴーのアクをとるため色々なもので漬けてみました。
今回はその結果報告です!
ちなみに、前回は「水」「塩」「酒」「そのまま」の四種類を用意。
ジップロックを使って、1日漬けたあと(そのままのものは、空気も抜いていません)、一度水で洗い試食してみました。
種類ごとに箇条書きで結果を書いていきます。
- 水
漬ける前と比べると、見た目はそのままで、食感もしゃきしゃき!
味は、食べられるくらいに薄くなっていました。
酸っぱさも残しつつ、うまくアクがとれています!
ただ、そのままでは美味しくはないので、これから浅漬なりドレッシングをつけた方がいいかもしれません。
- 塩
色はあまり変わらず、見た目がシナシナしていました。
食感はどうかな?と思ったのですが、口にいれたら、カライ!スッパイ!で食感どころではありませんでした。
その後、流水で30分水抜きしたらやっと食べられたのですが、逆に味が薄すぎて物足りない感じ。
ちょうどいい、漬け方を模索する必要がありそうです。
- 酒
見た目は黄色っぽく漬け物の色をしていました。
味は、食べられないことないのですが、お酒の苦味と摘果実の苦味と酸味が凝縮されていてなんともいえない感じ。しかし、最後にアルコールすべて持っていってくれるので、酒好きの私はパクパク食べてました。
ちなみに今回は、泡盛「海人」を利用しました。もう少し合うお酒を探してもいいかも。
- そのまま
見た目は、酸化したように端々が黄色くなっていて、食べるのに勇気が要りました。
食べると、前回のような衝撃は無かったのですが、青臭く酸味も健在。その他でどれだけアクがとれているか、再確認することができました。
↑漬けたあとの写真↑
今回、水や塩である程度アクをとることができたと思います。
またこれを元に、美味しい摘果実の調理法を考えていきます!
おいしい食べ方探求 その1
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
前回、摘果した実(以下、摘果実)の販売を思いついたのですが、実はおいしい摘果実の食べ方を知りません。
過去何度か、摘果実の調理に挑戦したのですが、なかなかうまくいきませんでした。
原因は、摘果実が大変すっぱく、あくが強いため。
なので、今回はあくの抜き方を探求していきたいと思います。
とりあえず、あくが抜けやすいように皮むき、薄切りにしていきます。
↓↓↓↓↓一時間後↓↓↓↓↓
細かい作業の連続で心折れそうになりながらも、何とか薄切りにすることができました。
試しに一切れ食べてみましたが、強烈にすっぱく後味ぴりぴり。とても食べれたものではありません。
千切りのあと、写真のように10分ぐらい水にさらしました。
その後、ジップロックに入れて・水・塩・酒で漬けてみました。一応、そのままの状態のもの用意。
これで一晩、冷蔵庫でおいて、どのくらいあくが抜けているのか食味試験してみます。乞うご期待!!
*今回は・水・塩・酒でつけてみましたが、その他の方法青いマンゴーのあく抜き方を知っている方がいましたら、コメントで教えてください。
今日はちょっと疲れた。
もったいない心
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
沖縄は梅雨入り!
マンゴーはハウス栽培なので、仕事に支障はありませんが、少し憂鬱な日々をすごしています。
人間は鬱々としていますが、マンゴーの方は日々成長しているようで、実も大きくなってきました。
大きくなるにつれて、摘果した実も大きくなっています。
実は、このような摘果された実も、食べれるんです!
マンゴー原産地とされているインドでは、漬物(チャツネ)などにして食べられています。
毎日大量に破棄される摘果した実・・・。もったいないなぁ・・・。
というわけで、この青いマンゴーの販売計画を思い立ちました!
計画といっても思いつたレベルですが・・・。
まずはじめに「摘果した実を破棄する量」を調査。
だいたい5cm以上の摘果した実を集めてみました。
結果・・・半日で約4kg
毎日こんな大量のマンゴーを捨てているのか・・・もったいない・・・。
今後の「青いマンゴーの販売計画」として。
・摘果したマンゴーのおいしい食べ方を見つける。
・摘果したマンゴーの販売先を見つける。
以上の2つですかね。
この「もったいない精神」で、販売までこぎつけてやるぞー!!
蜜蜂
こんにちは。ヨギのうえんのヨギです。
今回は、受粉で大活躍してくれた蜂を紹介したいと思います。
虫が苦手な方はご注意ください!
沖縄でマンゴーの受粉昆虫は、主に蜂とハエです。
どちらもメリット、デメリットありますが、蜂はなんといっても働き者!!
一匹あたりの労働量はハエの何十倍もあると思っています。(ヨギの主観)
やっぱり家庭を持っていると違うなーと関心してしまいます。
そんな働き者の蜂ですが、マンゴーハウスに入れるとくたびれて、弱ってしまいます。
狭いハウスの中で、嫌々、働いてもらっています。
そんな、蜂さんが逃げ出さないようにアフターケアがとても大事です。
幼虫の状態や蜂蜜のたまり具合をチェックし、必要なら掃除をして、エサを入れてあげます。
この作業は蜂に刺される可能性が高いので、音を立てないように慎重に行います。
でも、ガサツな私は蜂を怒らせてばかり、まだまだ修行が足りません。
「ごめんなさーい」と思いながら、煙で怒りを静める日々です。
養蜂家には、向いてないみたいです。
蜂さんたちすまない。ちゃんと生活環境整えるから、来年もよろしくねー!
外国さん
こんにちは!ヨギのうえんのヨギです。
先日、某ショッピングモールでタイ産マンゴーフェアを見つけてしまったので、今回はタイ産マンゴーの食レポ回にしたいと思います。
フェアで売られていたマンゴーの品種は以下の2種類。
ナムドクマイ種
'コクのある甘み、ほどよい酸味のバランスの良いマンゴー'
マハチャノ種
'香り高く、甘みが強く濃い味でとてもなめらかな食感のマンゴー'
(''内はコピー文言)
店員さんによるとマハチャノ種は、甘みも強いがマンゴー臭が強いので、ナムドクマイ種の方が日本人向けとのことでした。
もちろん2種類をいくつか購入し、第三者の意見も欲しかったので、家族や友人にも食べてもらいました。
まず、ナムドクマイ種。
酸味が強く、実がとてもしっかりしていました。ただ、マンゴーというよりはパインに近い味と食感でした。
それでも、店員さんがオススメするだけあって、おいしい!
一緒に食べていた方も「パインみたいだね!」といいながら、食がすすんでいました。
もう一つのマハチャノ種。
正直、不思議な風味が残るマンゴーでした。
少し残念なのは、まだ実が青かったためか味がとても薄かったこと。
甘みもマンゴー臭もイマイチで、一緒に食べた人も「甘さが足りない」とあまり手をつけませんでした。
マハチャノ種がというより、私の目利きが悪かった感じ。マンゴー農家としてちょっとショックです(T-T)
今回が、初めてタイ産のマンゴーをいただいたのですが、マンゴーの味の多様さを知れたことはとても良かったです。
でも、実によって味のばらつきが激しかったので、マムドクマイ種とマハチャノ種を一番おいしいやつ食べたいなぁ。
今回のブログ記事を書くにあたり、食レポに協力してくれた方々ありがとうございました。
協力金は払えないけど、うちのマンゴーが採れたら持っていきますね!