今日の作業「摘果」
こんにちは。ヨギのうえんのヨギです。
今日の沖縄はいい天気で、仕事日和。暑いハウスの中「摘果」の作業をしていました。
「摘果」とは、果実の小さいうちに間引くこと。大きい果実を収穫するためとなりすぎによる樹勢の衰えを避けるために行う[by園芸用語辞典]作業らしいです。
マンゴーの場合は、一つの房に大小様々な実がついてますが・・・
小さい実を切り落として、大きい実を残します。
この写真では2個の実を残っていますが、最終的に一つの房に1個まで絞ります。
この作業で一番注意しないといけないのが、受粉していない実です。
受粉していない実は大きくならず、途中で落ちてしまう可能性も高いので摘果のときに切り落としておきます。
(左:種がある受粉している実 右:種が無い受粉してない実)
これを見分けるのが結構大変で、私はある程度大きくならないとまだわからないです。
迷って作業が遅れ、叔父に怒られる。でも、一個500円以上するマンゴーだからそう簡単には選びきれない・・・
今時期はジレンマの時期です。
でも摘果で落とした果実で見分ける練習をするのは好きだったりします。
明日も摘果がんばろー!